大好きなßź
1992年に発売され、200万枚以上の売り上げを記録したアルバム「RUN」。そのタイトル曲が、「RUN」です。
元々タイアップはありませんでしたが、1998年に日産アベニールのCMテーマソングに起用されました。
ライブパフォーマンスでも印象的なものが多く、野外ライブでのサイリウムや、東京ドームの外野を一周しながら息切れせずに歌っていたことを思い出すファンも多いではないでしょうか。
歌詞を見てみましょう。サビの歌詞です。
荒野を走れ どこまでも 心臓破りの丘を越えよう
飛べるだけ飛ぼう 地面蹴りつけて 心開ける人よ 行こう
辛い壁を越えようとすることを「心臓破りの丘を越えよう」と、とても力強く表現しています。
「心開ける人よ 行こう!!」と言う力強い言葉にも強く励まされますね。
誰かが待ってる どこかで待っている 死ぬなら一人だ 生きるなら一人じゃない
生きるなら一人じゃないという部分に励まされたファンも多く、筆者もその一人です。
辛いときに誰かに助けてもらった経験は誰しもあるかと思います。
まさにこれは人生をマラソンに例えた曲です。
シドニー五輪のマラソンの金メダリスト高橋尚子さんことQちゃんの監督であった小出監督も、人生をマラソンに例えています。
「マラソンは人生そのものである」という言葉もとても有名ですね。
この曲「RUN」ですが、発売から26年以上経った今でもライブで演奏されることが多いです。
B’zのファンクラブ内で取った、2018年の30周年ツアーに似合う曲ランキングでは、見事のこの曲が1位に輝き、最後の最後で演奏されました。
デビューから20年を迎えた2008年のライブでも、この曲は演奏されました。
その2008年のライブでこの曲を演奏する前に、ボーカルの稲葉さんはメッセージを観客に送りました。
ここで、メッセージの内容を見てみましょう。
僕ら、ずっと今まで走り続けることでいろんな景色を見せてもらってきました。
そして、そのどれもが本当に感動的で愛しくて、かけがえのないものです。
早くたって、ゆっくりだって、とにかく走り続ければたどり着ける場所があると言うことを教えてくれたのはみんななんだよ!!
そうやって今日たどり着いたこの場所、ここ横浜で今こうやってみているこの景色、これはもう本当に最高です!!
是非お互いにこの瞬間をしっかり胸に焼き付けて、また今度笑顔で会える日までゆっくり走り続けましょうね!!
また会うんだぞ!!約束だぞ!!
今までみんなが僕たちにくれたすべての声援に心から感謝します、どうもありがとう!!
ここで終わり!
んじゃねー!